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今日は久々の休日。
私は、そろそろ肌寒くなるこの時期の空が一番好きだったりする。
気持ちの問題かもしれないけど、空気が澄んでいる感じがしてイイ。口から入ってくる空気が少し冷たくて、なんか私のカラダを目覚めさせる感じが、ちょっと大人だな…って思ったりもする。
それに、空気が冷たい方が肌が引き締まる気がしてイイ。いつもより少しだけ小顔になったような…
気のせいかもしれないけど、そんな小さなことが自分の自信になったりするのは、ホントのことだったりする。

そんな真っ青な空を見上げる。そこには真っ白な雲が浮かんでいる。
昔、教科書で見た西洋の古い絵にあったような雲だ。
雲ってどのぐらい離れてるんだろう。
インターネットで調べたら、高いものだと1万5千メートル以上の空にあるらしい。約15km。それって近いのかな…遠いのかな。
正直、よくわかんない。
あまりに遠いものの距離って想像できなくなる。今日の雲も、絵に描いた雲が空に貼ってあるって思い込むことが出来るほど、実際の距離はまったくわかんない。子供のころ、雲は綿飴で出来ていて空に住んでる神様がおやつに食べてるって思ってた。私も大きくなったら食べに行けるのかな?なんて。
子供の私にとっては、お菓子の家よりも魅力的な綿飴の雲だった。
子供の頃って、自分の手に届くものか届かないものかも分からずにいろんなものを欲しがってた気がする。将来の夢は?って聞かれたときも、今じゃ恥ずかしくて言えないような答えを平気でしてたなって思う。
今はどうなんだろ。
よく大人になると夢を見なくなるっていうけど、私は違うと思う。本当に自分が欲しいものや、したいコトを考えるようになるんだと思う。そう、幸せの意味をホンキで考えるようになるんじゃないかな。
子供の頃憧れたアイドルよりも、自分が幸せを感じられる相手を探すようになったり…自分がいることで幸せを感じてくれる相手を捜すようになったり…
自分の周りが笑顔であって欲しいと思うようになるのもそのひとつなのかもしれない。

でも、恋愛は時に私を子供にする。
私と彼の距離は雲よりは近づいたのかな?まだ、綿飴みたいにフワフワしてる感じなのかな。そんな不安を感じたとき、もうちょっと子供みたいに夢見ていようかな?って思う私がいたりする。
もうすぐ彼がやってくる。今日で出会って1年目。
そろそろ子供は卒業して、自分の本音を言ってみようかな…
そしたらまた今日が記念日になるのかな。
10月3日は私と彼が出会った日…
そして、私と彼の子供卒業記念日。
no.210012
高椅 萌
TAKAHASHI MOE
学生
宇都宮市在住
1989年1月28日生まれ

















